事例Use case

【ユーザーインタビュー】中堅会計事務所が顧客の会計情報をより確実に守るために取り入れた方法とは?

2019.7.10

ツイート シェア 送る はてブ

東京都大田区蒲田にオフィスを構える三反田会計事務所は、地元の大田区エリアを中心に約125社の顧客企業を抱える中堅会計事務所です。税理士の三反田豊氏と8名のスタッフで構成される同事務所には、ITや情報セキュリティを専門に担当するスタッフはいませんが、「SECURIE SOHO」の導入によって事務所内のPCやNAS装置、プリンタなどの機器を包括的に守ることができる強力なセキュリティ対策を効率的に実現できました。

santanda4.jpg

顧客の会計データをいかに確実かつ効率的に守るか

三反田会計事務所はこれまで、ペーパーレスによる業務効率化を積極的に推し進めてきました。紙を使った業務を極力排し、決算書や申告書といった各種書類はすべて電子ファイル化した上で、PCを使って編集作業を行っています。また近年ではクラウド会計サービスを取り入れるなど、ITを使った業務効率化に積極的に取り組んでいます。

しかしIT化によって業務効率化の成果が得られた一方で、電子化した書類データの保護やサイバーセキュリティ対策については、若干の不安もあったと三反田氏は話します。

「書類の電子ファイルはNASで保管していましたが、もしランサムウェアなどに感染してNAS上のデータが暗号化されたり破壊されてしまうと、お客様の大事な書類がすべて消失してしまう危険性があります。幸いなことに、これまでサイバー攻撃による被害に遭ったことはありませんが、そのリスクは常に感じていました」

santanda.jpgもし顧客の重要な書類がランサムウェア攻撃によって消失してしまえば、業務に大きな支障が生じるだけでなく、顧客の重要な経営情報を預かる事業者としての社会的信用が失墜し、事業継続が危ぶまれることにもなりかねません。

また同事務所内では、三反田氏やスタッフが利用する事務用PCが15台ありましたが、それぞれのセキュリティ対策のレベルはまちまちで、どのPCにどのような対策が施されているのか、誰もきちんと把握できていない状況だったといいます。

「あるPCにはもともと付属されていたアンチウイルスソフトが入っていたり、あるPCでは別途購入したものが使われていたり、またあるPCはWindows標準のセキュリティ機能を使っていたりと、PCごとに対策がまちまちでした。そのため、どのPCがどのような形でどんな脅威から守られているのか、一元的に管理できる手段がなく、『本当にきちんと守れているのだろうか?』という不安がどうしても拭えませんでした」

しかし同事務所には三反田氏を含め、ITの専門知識を持つスタッフはおらず、また少数のスタッフで日々の業務をこなす必要があり、情報セキュリティ対策に多くの手間やコストを掛けることはできませんでした。そこで手軽に導入でき、かつ確実に情報セキュリティリスクに対処できる手立てがないか模索していたといいます。


「SECURIE SOHO」で事務所内の情報セキュリティリスクも漏れなく可視化

そんな折、三反田氏は、会計ソフトメーカーの弥生株式会社 ご担当営業の方から「SECURIE SOHO」をご紹介いただきました。そのとき同氏は、「まさに探し求めていたセキュリティ対策だ」と直感的に感じたといいます。

「それまでは、社内にどのようなセキュリティリスクが存在しており、また外部からどのような攻撃を受けているのか、可視化する手段がまったくありませんでした。そのため、常に漠然とした不安に駆られていたのですが、「SECURIE SOHO」は比較的低コストで簡単に導入できるにもかかわらず、これまで見えなかったリスクを可視化してくれる点が魅力的でした」

また「SECURIE SOHO」は、PCやスマートデバイスに導入するエンドポイントセキュリティソフトを、台数無制限で導入できます。そのため、それまではPCごとにばらばらに導入していたセキュリティソフトを統一し、集中管理できるようになります。この点も、事務所内のセキュリティ対策の管理責任を負う三反田氏にとっては、極めて魅力的だったといいます。

こうして「SECURIE SOHO」の正式導入を決めた三反田会計事務所は、BBSSの支援も得ながらセキュリティルーターを事務所内のネットワークに導入しました。その結果、事務所内で利用されているPCやNAS、プリンタなどのセキュリティ対策状況を管理ソフト上で一元管理できるようになり、事務所内に潜むセキュリティリスクを漏れなく洗い出せるようになりました。

santanda2.jpgまた、すべてのPCに同じセキュリティソフトを導入することで、エンドポイントセキュリティ対策の管理も格段にやりやすくなったといいます。加えて、「SECURIE SOHO」が提供する「ゲストWi-Fi機能」も、同事務所にとっては極めて有用だと同氏は述べます。

「お客様が事務所に来られて、この場でPCの作業をされることもあるのですが、その際は事務所内でスタッフが利用するのと同じWi-FiのIDとパスワードを一時的に貸し出していました。しかしこれでは、社内の重要データも筒抜けになってしまうため、セキュリティ対策上問題がありました。そこで今回、「SECURIE SOHO」の導入を機にゲスト専用のWi-Fiネットワークを用意したことで、事務所を訪れるお客様に安全にWi-Fiを使っていただけるようになりました」

santanda3.jpgこうして、ITやセキュリティの専門スタッフがいないにもかかわらず、容易かつ低コストで堅牢な情報セキュリティ対策を実現できた三反田会計事務所。三反田氏は「今後は「SECURIE SOHO」の機能をより有効活用することで、お客様の情報をさらに確実に守れる体制を整えていきたいですね」と今後の抱負を述べます。

vcm_s_kf_repr_1356x383.jpg
所在地:東京都大田区蒲田5-36-1 エーコービル2F
URL:http://www.santanda.com/
代表:税理士 三反田 豊(さんたんだ ゆたか)