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ビットディフェンダーでランサムウェアの攻撃を阻止する方法(パート2)

2021.5.27

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advanced-threat-defense-990x743.pngランサムウェア攻撃は、デジタル世界が直面している最大のセキュリティ脅威の一つです。ここ数年間での拡大が著しく、巧妙さを増しています。

サイバー攻撃者の目的は単純です。都合のよい標的を見つけたら、悪意のあるソフトウェアにアクセスさせたり、それをデバイスにダウンロードまたはインストールさせたりすることで、ユーザーのファイルを暗号化してシステムにアクセスできないようにします。そして被害者は身代金を要求されることになります。これはもはや誰もが周知している攻撃の手法となってしまいました。

自分のデータに値段をつけられますか?

デバイスにある個人データの多くは、大切な思い出と金融関連の情報です。しかし、自宅のキッチンやリビングがホームオフィスと化した今、紛失するわけにはいかない仕事上の機密資料や文書も自身のデバイスに保存するようになっています。

ファイルやデータを保護する最適な方法は?

ビットディフェンダーのランサムウェア対策技術は、デバイスをウイルスに感染させてデータを暗号化することを防ぐことでランサムウェア攻撃の脅威を解消します。Advanced Threat Defense (ATD)は、システムで実行されているすべてのアプリケーションを常に監視し、ファイルが危険にさらされるような暗号化の動作を阻止します。ATDは、脅威が疑われる行動を捕らえることであらゆる不審なプロセスを無効にします。例えば、アプリケーションがホストファイルを変更したり、他のプロセスに入り込んだり、デバイスにインストールされているマルウェア対策ソフトを無効にしたり、スタートアップキーを作成しようとしたとします。この場合、ATDはそのプロセスを「悪意がある」と判断し、システムへのダメージを防ぎます。

この革新的な事前対応型検出技術は、高度なヒューリスティック法を使用して既知および新種のランサムウェア攻撃をリアルタイムで検出し、ファイル暗号化などの悪意のある行動を事前にブロックします。さらに、ATDはビットディフェンダーのグローバル保護ネットワーク(Global Protective Network)と情報を共有して、最新のランサムウェアやエクスプロイトといった攻撃までをも阻止し、悪意のあるプロセスやサイバー攻撃を検出するたびにユーザーに通知します。

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事前対応型ランサムウェア対策のセキュリティ機能を追加すれば、たとえランサムウェア攻撃が他のあらゆるセキュリティをうまく回避したとしても、機密文書や機密ファイルを含むフォルダが失われることはありません。ランサムウェア修復(Ransomware Remediation)モジュールを使用すれば、ランサムウェア攻撃によって暗号化されてしまった重要なファイルやデータを復元することができます。悪意のあるソフトウェアがデバイスにあるファイルの暗号化を試みた場合、標的にされたファイルのバックアップが自動的に作成され、数回クリックするだけでファイルを復元することができます。

デバイスやシステムにおけるセキュリティの欠陥はかつてないほど大きな脅威を招いており、セキュリティ侵害や悪意のある攻撃によって日々新たな被害者が増えています。既存の脅威、そして新たな脅威から個人データを守るために開発されたセキュリティソリューションで、今すぐデータを安全に保護してください。