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【Bitdefender海外ブログ】ランサムウェア被害企業、復旧作業が行き詰まり一時解雇した従業員に職探しを提言

2020.9.17

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ハッカーに身代金を払ったことで経営が悪化

壊滅的なサイバー攻撃の被害に遭い、クリスマスの数日前に300人の従業員を一時解雇したテレマーケティング企業のThe Heritage Companyは、復旧の見通しが立たないことから、元従業員に新たな職を探すよう提言しました。

米国アーカンソー州を拠点とするThe Heritage Companyは、2か月前にランサムウェア攻撃に遭ったものの、データの復元を図っていたため、このインシデントを公表していませんでした。同社のCEOであるSandra Franecke氏は、従業員に宛てたメッセージの中で、復号鍵と引き換えに、ハッカーに身代金を支払ったことを認めました。しかし、予定どおりに復旧させることができず、「莫大な」費用を負担するはめになりました。

データの復旧をあきらめ、全員解雇に

従業員に給与を支払えなくなったため、Franecke氏はクリスマス直前に全員を解雇するという難しい決断を下しました。Franecke氏は謝罪文の中で、1月2日の時点では、従業員に復職が可能であるか改めて確認する指示を出していました。地元ニュース局であるKATVが確認したところによると、従業員は最新情報を求めたものの、返ってきたのは職探しを促す録音メッセージでした。

また、The Heritage Companyは、従業員宛てに次のような声明文を発表しました。「Heritageチームの皆さん、こんにちは。2週間に渡り、サイバーインシデントからの復旧を目指し、懸命に再編を図ってきました。進展はあったものの、いまだ対処しなければいけない問題が山積みとなっております。このような状況のため、新たな職探しを始めても引き留めることはできません。ご自身や大切な方をお大事になさり、素晴らしい新年をお迎えください。」

翻訳元記事 Ransomware-stricken firm tells laid-off employees to seek new jobs amid stymied recovery efforts

SECURIEの多層防御で不正アクセスやランサムウェアから保護

SECURIEなら、PC、スマホ、タブレットなどに加えて、ウィルス対策ソフトを入れることが出来ないスマートテレビなどのネット家電も、ランサムウェアから保護することができます。

1. ネットワークの出入り口を守るセキュアゲートウェイ

ディープ・パケット・インスペクション
パケットフィルタリングの一種で、Bitdefender BOXをパケットが通過する際にパケットのデータ部を検査し、攻撃があった場合には防御します。

不正侵入検知(IDS)/ 不正侵入防止(IPS)
パケットに含まれるデータを確認し、BOXへの不正なアクセスの兆候を検知し管理アプリに通知(IDS)、自動的にブロック(IPS)します。

seecurie_200917.png異常検知
異常検知エンジンが、マシーンラーニングとクラウド連携し、デバイスの通信パターンの大幅な変化を検出、通常の振る舞いと比較することで、デバイスが悪意のある行動をとった場合に正確に特定・ブロック・通知します。


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2. 業界屈指のマルチデバイスウィルス対策ソフト

SECURIEに付属するウィルス対策ソフト「Bitdefender Total Security」は、第三者評価機関において毎年最上位の成績を収めています。また、ランサムウェアを含む様々なマルウェアの感染手法についても対応できる高い性能を維持し続けています。2017年5月に、ワナクライの大規模サイバー攻撃が始まった時にも、感染を防ぐことができた数少ないソフトです。

多層防御でランサムウェアから保護
・ランサムウェアの振る舞いを検知してブロック
・重要なファイルを改ざんから保護
・ゼロデイ攻撃からブロック